その熱意、どこに向いてるの

ミルキちゃんの日常

仕事はしないのに、
これだけは異常に熱心。

そんな才能の話です🍓

朝から、全員が怒られている

朝、全体宛のメールが届きます。

「片付けができていません」
「こんなに散らかっています」

そして、この一言。

「ちょっと考えればわかると思うんですけど」

……ん?

いま、なんて?

「ちょっと考えれば」

つまり、
「あなたたち、考えてませんよね?」
ってこと?🍓

内容は正しいのよ。うん、正しいの。

でもね。

正しいことを言えば、
どんな言い方をしてもいいわけじゃないと思うのよ😌

そして朝から、全員が怒られてます😇

誰か一人の片付け忘れなのに、
なぜかみんなが読んで、みんながシュンとする。

しかもね、不思議なことに——

一番心当たりのない人が、一番シュンとしてるの。

真面目な人ほど「私かも……」って思っちゃうのよね🍓

ミルキの気持ち?

「またか」も、
「私かも」も、
「いや、直接言えばよくない?」も、

全部です😂

🧠 ミルキの心理学メモ
「ちょっと考えればわかる」——この言い方には、
“わたしはわかっている・あなたはわかっていない”という前提が隠れていると言われています。
内容が正しくても、この前提が伝わると、人は納得より反発を感じてしまうもの。
正しさは、伝え方で台無しになることがあるのよね😌🍓

そして、犯人捜しが始まる

別の日のこと。

またちょっとしたミスがあって、
管理の方からお知らせが来ました。

まあ、正直に言えば——
どうでもいいレベルのことです🍓

でもね。

ぽえちゃんのスイッチが、入りました。

「これ、誰がやったんだろう」

帰り道。
ゆっくり歩きながら、ずーっと考えてるの。

「あの時間帯にいたのは……」
「じゃあ、あの人かな……」

ミルキ、思いました。

早いなぁーーーー

推理のスピードが、仕事の3倍😂

……ということは。

いつもやってるのね?🍓

🧠 ミルキの心理学メモ
「誰がやったか」を突き止めたくなるのは、原因をはっきりさせたい気持ちから生まれると言われています。
そして人を特定できると、自分は「そちら側ではない」と確認できて安心するのだとか。
つまり犯人捜しは、自分を守る行動でもあるの。
……だとしても、帰り道ずっとは長いけどね😌🍓

で、犯人はわたしでした

ぽえちゃんは、ついに言いました。

「たぶん、あの人だと思う」

……いや。

それ、わたしです🍓

「え!? わたし——!?」

思わず声が出ました。

そしたらね。

ぽえちゃんの顔が、こうなったの

「突き止めたぜ」😌

……いや、名探偵じゃないのよ。
ただの、どうでもいいミスなのよ。

でもね、ミルキは思いました。

その熱意、どこに向いてるの?って。

だって、そういう時にはいないの。

「ついでにこれもお願い」が、できない。
困ってる人に、さっと手を貸すのも、できない。

でも、犯人を突き止めるのは——
びっくりするほど、速い🍓

🏦 ミルキの信頼貯金メモ
人には、力を使う場所を選ぶ自由があります。
犯人捜しに使う人もいれば、目の前の仕事に使う人もいる。
どちらが正しいという話ではないけれど——
積み上がっていくのは、後者のほうなのよね。
だから今日も、静かに動いてるあなたへ。ちゃんと貯まってるからね🍓

全体宛のメールも、犯人捜しも、
きっとどこの職場にもあるのよね。

でも、探す時間があったら、
ちょっと手伝ってほしかったな……🍓

……あ。
今日の犯人はわたしでした。ごめんね😌

今日もお疲れさま!

※このブログはフィクションです。登場する人物・お店はすべて架空のものです。

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