アパレル販売員、誰でもできるって思っていませんか?

売り場で白いニットを抱えているミルキちゃん ミルキちゃんの日常

アパレル販売員なんて、誰でもできるんじゃない?

……なんて、思ってませんか。

服をたたんで、レジを打って、笑っていればいい。たぶん、そう見えると思います。

ミルキ流に、4つに分けられると思うんです。

向き不向きは、4つに分けられると思う

この仕事は、こんなふうに分けてみたよ。

  • 洋服が好きか、嫌いか
  • 戦略(売ること)が好きか、嫌いか
  • 人間模様の観察が好きか、嫌いか
  • 人前に出るのが好きか、嫌いか

ひとつだけあればいい、という話ではないんです。これがいろいろ混ざっていないと、なかなか務まりません。

ひとつずつ、書いてみますね。

洋服が好きか、嫌いか

ミルキは、これがダントツです。

洋服が、大好き!!!

大きいお洋服も好き!!でもミルキちょっと珍しいけど、小さいお洋服も大好きなんですよね。(ご存じのとおり)

でも、好きなだけでは続きません。好きな服を着ているだけの仕事ではないので。むしろ、自分の好みの服も好みでじゃない服も、どうやって自分にも、お客様にも、コーディネートをしていこうか考えている時間も楽しいです。

戦略が好きか、嫌いか

売ることです。

たとえば、お客様が入っていらっしゃるとき。

わたし、全部見ています。

持ち物、靴、服の色。目線がどこに向いているか。どのコーナーに足が向いたか。どこで止まったか。

入ってきたばかりのときって、たいてい目的を持って来られているんです。だから、そこを見ます。

何を見に来られたのか。それがわかると、お声がけの一言目が変わります。

といっても、その時々の会社の方針もありますし、従わなければいけないこともあります。

そのうえで、わたしがいつも気にかけているのは、これ。

どんなことで、お役に立てるか。

何が足りていないのか。何に困っているのか。どうすれば明日がちょっとラクになるのか。それを考えて、お洋服を選びます。

結果として、売れる。そういう順番だと思っています。

人間の観察が好きか、嫌いか

これは、好きです。

というより、やらずにいられない。

お客様のことも、スタッフのことも、見ています。このブログに出てくる話は、ほとんどそこから生まれました。

ただ、見えすぎるのも、しんどいんですけどね、、、

人前に出るのが好きか、嫌いか

正直に書きます。

新入社員の頃は、何も考えていませんでした。でも改めて考えると、あ、って思います。

平気といえば平気。平気じゃないといえば、平気じゃない。

今でも、そうです。

ただ、この仕事から離れられないので。この仕事を選んだ自分に、従うしかない。そう思って、諦めています。

30年やっていても、こんなものです。

でも、いちばん大事なのは

ここまで4つ書きましたが。

いちばん大事なのは、これです。

職場の人間関係。

どんなに洋服が好きでも、どんなに売るのが得意でも、ここがしんどいと続きません。そして4つの力は、全部そこに付随してくるんだと思います。

たぶん、どこの職場でも同じですよね。

ミルキが大事にしているのは、自分の気持ち

じゃあ、その人間関係の中で、何を大事にしているか。

自分の気持ちです。

これが、核。

相手に合わせることはできます。空気を読むこともできます。でも、自分の気持ちだけは、自分で持っておく。それがなくなると、立っていられなくなるので。

🏦 ミルキの信頼貯金メモ
自分の気持ちを持っている人は、まわりから見ると「ぶれない人」です。何を言われても崩れない。それは、信頼につながります。空気を読むことと、自分を消すことは、ちがうんですよね。

スタッフ休憩室でひとり、おにぎりを食べているミルキちゃん

最初はみんな、ひとりぼっち

最後に、ひとつだけ。

入ったばかりの頃は、みんな知らない人ばかりです。誰も自分のことを知らないし、自分も誰のことも知らない。

ひとりぼっちから始まるんです。

わたしにも、そういう時期がありました。

……その話は、また今度。

今日もお疲れさま!🍓

※このブログはフィクションです。登場する人物・お店はすべて架空のものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました