言われたことは、ちゃんとやってくれる人

ミルキちゃんの日常

サボってるわけじゃないの。

呼べば来てくれる。
頼んだことも、やってくれる。

でもね……🍓

セルフレジで、ご年配の方が困っていた

その日、セルフレジで困っているお客様がいらっしゃいました。

ご年配の方で、操作が分からない様子。

ミルキは別の対応で手が離せなかったので、
ぽえちゃんを呼びました。

「ごめん、お願いできる?」

「はーい」

……来てくれました。ちゃんと来てくれたの。

そして、そのお客様を最後まで対応してくれました。
とても丁寧に。完璧に。

うん、助かった。ありがとう🍓

……そのはずだったの。

🧠 ミルキの心理学メモ
「頼まれたことを果たす」のは、責任感のあらわれ。
本人の中では、ちゃんと仕事を完了しているんです。
問題は——どこまでを”その仕事”と捉えているか。
その線引きは、人によって全然違うのよね😌🍓

そして、手ぶらで帰っていく

対応が終わったあと。

ぽえちゃんは、レジを離れました。

……でもね。

その後ろに、次のお客様がいたの。

同じように、ちょっと戸惑ってる感じの方。

見えてなかったのかな。
それとも、「頼まれたのは、あの人だけ」だったのかな。

ぽえちゃんは、そのまま行きました。

手ぶらで、バイバイ🍓

そしてね、気づいたことがあるの。

品出しみたいな地味な作業には、
来てもらったためしがないんだって😌

呼ばれたら来る。
でも、自分からは来ない。

うん。そういう人なのよね。

🧠 ミルキの心理学メモ
指示された範囲だけを実行することを、心理学では「指示待ち」と呼ぶことがあります。
悪意ではなく、”どこまでやるか”の基準が違うだけ。
でも現場では、その「余白」を誰かが埋めているのよね。
たいてい、黙っている人が🍓

それ、信頼貯金になってるから

ミルキは思うの。

仕事って、指示の間にある「余白」でできてるんじゃないかって。

・次の人が困りそうだから、もう少しいる
・誰も言ってないけど、これも持って行く
・地味だけど、誰かがやらなきゃいけない作業

そういうのを、黙ってやってる人がいるの。

そして、たいていその場では評価されない。
だって、目立たないんだもの。

でもね、ミルキはこう呼んでるの。

「信頼貯金」🏦

1回じゃ何も起きない。
10回でも、たぶん何も変わらない。

でもね、何年も積み上げると、変わってくるの。

ミルキも、30年やってきて分かったことがあるの。

人間関係が、ラクになった🍓

なんでも言い合えるようになって、
無理なお願いをされなくなって、
困った時に、誰かが来てくれるようになった。

それは、あの時の”余白”が、ちゃんと貯まってたからだと思うの。

だから今日、誰にも気づかれずに動いたあなた。

ちゃんと貯まってるからね😌🏦

🏦 ミルキの信頼貯金メモ
指示されていない仕事を自発的に行うことは、組織の中でとても価値があると言われています。
けれど、それは記録に残りにくく、すぐには評価されないもの。
だから——「貯金」だと思ってください。
使うのは、今日じゃない。
でも必ず、いつか効いてくるから🍓

あ、それとね。

「信頼貯金しなさい」って言いたいんじゃないの。

しんどい職場なら、逃げていいのよ。

ミルキだって、ずっと同じところにいたわけじゃない。

だってね——
貯金は、職場に置いてくるものじゃないの🏦

あなたの中に貯まってるものだから、
どこへ行っても、ちゃんと持っていける。

だから安心して、動いていいのよ。

そして今日も、誰にも気づかれずに余白を埋めたあなたへ。

見てる人は、ちゃんと見てるからね🍓

今日もお疲れさま!

※このブログはフィクションです。登場する人物・お店はすべて架空のものです。

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