仕事で落ち込んだときの立ち直り方|自分の気持ちだけは、自分で持っておく

うさぎのぬいぐるみを抱えて椅子に座るミルキちゃん ミルキちゃんの日常

前に「アパレル販売員、誰でもできるって思っていませんか?」の中で、こう書きました。

自分の気持ちです。これが、核。

4行だけ書いて、そのままにしていました。

今日は、その話をします。これがたぶん、いちばん大事なことです。

なくなりそうになったこと

まず、正直なところから。

わたしにも、気持ちがなくなりそうになったことがあります。

失敗したとき。そのフィードバックで、めちゃくちゃきつい言い方をされたとき。

落ち込みます。もう次、行きたくない。そう思うくらい落ち込みます。

その夜は眠れません。頭の中が、これでいっぱいになります。

わたしがいけなかったんだ。

ずっとそう思ってしまいます。朝まで。

だから、想像力を使う

そういうとき、わたしが使うのは想像力です。

視野を、できるだけ広く持ってみるんです。

ここだけが世界じゃない。

わたしがいるのは、たしかにここです。でも、世の中はもっと広い。このお店を利用している人の数だけ、考え方があります。

たとえば今、わたしが信号を渡ろうとしている。この横断歩道にいる人数の分だけ、それぞれの世界があるんですよね。

そう考えると、すごくちっぽけだなと思えてきます。

その瞬間を、自分で見つけにいくんです。

通勤の途中でもいいし、行き交う人とすれ違うときでもいい。コンビニで買い物をしているときでもいいんです。

みんなみんな、それぞれ自分の世界を持って動いているんだな。

それが感じられることが、すごく大事だと思います。

上から見た街と、小さな売り場に立つミルキちゃん

ドローンで、上から見る

もうひとつ、わたしがよくやる方法があります。

妄想です。

頑張ってみてくださいね。

自分の頭の上にドローンを置いて、そのままシュッと上に上がっていきます。

お店が小さくなって、街が小さくなって、自分なんて点みたいになります。

自分って、すごいちっちゃーい。

そう思えるんですよね。

もし宇宙まで行けたら、もう上級者です。あなたは合格。

これ、何度も繰り返します。そうすると、だんだん楽しくなってくるんですよ。

人って、落ち込むと視野がどんどん狭くなります。そこでしか生きていないような気がしてくるんです。

でも、本当の現実は、すごく広い中の、本当にちっぽけな自分です。

🧠 ミルキの心理学メモ
落ち込んでいるとき、人の視野は実際に狭くなると言われています。目の前のことしか見えなくなって、それが世界のすべてのように感じてしまうのだとか。だから意識して「広く見る」のは、気のせいではなく、ちゃんと意味のあることなのかもしれません。

あの人の言葉も、ちっぽけになる

そこまでいくと、こう思えます。

あの人に浴びせられた言葉って、全然たいしたことないじゃん。

そう思えるように、自分でしていくんです。

そして、もうひとつ。

その人自身も、きっと狭い檻の中にいらっしゃるんだな。

ふーん、かわいそう。

そう思っておくのが、いちばん勝てます。

朝の、一杯のお茶

想像だけでは足りない日もあります。

そういう日は、朝に、すごくいいお茶を一杯だけ飲んでから出勤していました。

高いやつです。たった一杯ですけど。

それと、当時は子どもが小さくて、家に帰ると自分の時間なんてありませんでした。

だから、朝です。

みんなが寝ている、誰もまだ起きていない時間。あそこに、わたしの時間を作っていました。

その時間で、リセットしていたんだと思います。

今は、遅番の前に15分だけ昼寝をしています。やっていることは、たぶん同じですね。

窓辺でお茶を飲むミルキちゃん

嬉しかった言葉も、覚えている

それから、優しい言葉を思い出すこともあります。

もちろんきつい言葉は、よく覚えています。でも不思議なもので、嬉しかった言葉も、同じくらい覚えているんです。

友達に言われたことがあります。

あのお店って、優秀な人じゃないと働けないんだよね。

本当かどうかは知りません。でも、落ち込んだ日には、それを思い出していました。

ちゃんと励みになっていたんです。

🏦 ミルキの信頼貯金メモ
誰かにかけた言葉は、思っているよりずっと長く残ります。きつい言葉も、嬉しい言葉も。だったら、残すなら後者がいいですよね。何年か先、その人を立たせてくれるかもしれません。

自分の気持ちだけは、自分で持っておく

まとめます。

相手に合わせることはできます。空気を読むこともできます。それは仕事なので。

でも、自分の気持ちだけは、自分で持っておく。

それがなくなると、立っていられなくなるので。

持っておく方法は、人それぞれでいいと思います。

想像力でも、朝のお茶でも、誰かにもらった言葉でも。

自分のやり方を、ひとつ持っておくこと。

それが、30年続けられた理由かもしれません。

今日もお疲れさま!🍓

※このブログはフィクションです。登場する人物・お店はすべて架空のものです。

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