職場でひとりぼっちだった頃の話|最初はみんな、そこから始まる

スタッフルームでロッカーを開けるミルキちゃんと、それぞれ準備をするスタッフたち ミルキちゃんの日常

前に「アパレル販売員、誰でもできるって思っていませんか?」の最後に、こう書きました。

最初はみんな、知らない人同士です。ひとりぼっちから始まるんです。

わたしにも、そういう時期がありました。

今日は、その話をします。

最初は、誰も目を合わせてくれない

新しい職場に入った日のこと、覚えていますか?

わたしの場合は、こうでした。

誰も、目を合わせてくれません。もちろん挨拶はしてくれます。ただ、知らない人同士。山積みの仕事をこなしていく不安から来るのでしょうか、、

あなたはどこから来たの。あなたは誰。……たぶん、そんな感じだったと思います。

でもね、今ならわかります。

あの頃はみんな、一人ひとりが必死だったんです。

今もそうですけど、、、

今は、社会が変わってきているように企業の中身も変わってきていて、それを言ったらパワハラ、セクハラ、モラハラ、、その他〇〇ハラだったり、になっちゃうので個人が気を付けなきゃいけないってレベルになってます。

いちばんしんどかったのは、気持ちの切り替え

当時、いちばんしんどかったのは何かというと。

気持ちの切り替えでした。

言われたこと、うまくいかなかったこと、わからないこと。それを引きずったまま、次の日も行かなければいけない。

ただ、あの頃のわたしは必死だったので。

どうしてこんなに頑張ってるんだろう、、、というところまで、たどり着いていませんでした。

もしそこまで考えていたら、たぶん、とっくに辞めていたと思います。

だから、こう思うんです。

それを考えられるということは、まだ余裕があるんですよ。

今しんどい方に、これだけは伝えたいです。

🧠 ミルキの心理学メモ
本当に余裕がないときは、自分がしんどいことにすら気づけないと言われています。目の前のことをこなすだけで精一杯になるからです。「なんでこんなに頑張ってるんだろう」と思えたなら、それは少しだけ力が戻ってきた合図なのかもしれません。

「うざ」と言われた日

これは入社した時のエピソードでひとつ、よく覚えていることがあります。

入ったばかりの頃、わたしはまだ誰が誰だか覚えられませんでした。

人数も多くて、顔と名前が一致しなかったんです、、、

朝のあいさつをみなさん一人一人にした時のことです。

ミルキ
ミルキ

おはようございます♪

……あれ、この人にはもうしたかな???

でも、もう一回も、2回も挨拶なんて何回してもいいだろうwwなどと思って

たぶん、同じ子に2回してしまったんだと思います、、、

そうしたら、言われました。

うざっ

それも、ややみんなにきこえる声で。

ビックリしました、、、そして心の中で思いました。

ミルキ
ミルキ

お前の方がウザっ

そして、誰も何も言わない

ここからが、本題です。

大きな声で「うざっ」と言われたのに。

まわりの大人が、誰も注意しなかったんです、、、

。。。。。

。。。。。

ミルキ
ミルキ

へえ〜。。。

そして、何事もなかったように仕事が始まります。

それが当たり前みたいな雰囲気でした。

ミルキ
ミルキ

やべえとこ入っちゃったな,,,

そう思いました。

今になって思うと、あのとき、どうするのが正解だったんだろう??? と。

言われたわたし自身が「それ、言っちゃダメよ」と言うべきだったのか、

それとも、指導する立場の人が気づいて「その言い方は良くないね」と言ってあげるのが正解だったのか。こちらの場合は他人に期待をしてしまうことになりますね、なので、自分自身でどうにかするとしたらみなさんどう思いますか??

念のために書いておきますけど、あれはいじめではありません。あの子はまだ幼かったんですね、学生という立場でもあったし。

そして、まわりもその程度だった。それだけのことです。

今になって考えてみました。

あのとき「うざっ」と言った子は、どんな気持ちだったんだろう???

寂しかったのかな?それとも、まわりから注目を浴びたかったのかな?

たぶん、後者だと思います。

だって、まあまあの声の大きさでしたから、、

寂しい子は、そんなに大きな声を出さないような気がするんです。誰かに聞こえるように言ったんじゃないかな。

笑ってほしかったのかもしれません。新しく入ってきた大人より、自分のほうが上だと見せたかったのかもしれません、、、

まだ学生さんでしたから。あの場所が、あの子の世界の全部だったのかも。

……まあ、どちらにしても。

言っていいことにはならないんですけどね。

でも、時間が経ってからこうして考えてみると、ちょっと不思議な気持ちになります。

あの子は今、どこかで大人になっているはずですね、またはどこかで同じ目にあっちゃってるかもしれないし、、、ミルキはもう顔も名前も覚えてないけどね

🏦 ミルキの信頼貯金メモ
その場で誰かが「その言い方は良くないね」と言えるかどうか。たったそれだけのことで、新しく来た人がその職場をどう思うかが決まります。言うのは勇気がいりますが、見ている人は必ずいます。

バックルームで男性スタッフと向き合うミルキちゃん

ひとりぼっちじゃなくなった日

さて、次は

ひとりぼっちじゃなくなった日のことを書きます。

きっかけは、同じ立場の人でした。

同じように主婦で、パートで働いている人。

といっても、すぐ仲良くなったわけではありません。ちゃんと話すようになったのは、3ヶ月くらい経ってからだったと思います。

きっかけは、たぶん「同じことを思っていた」というところから、たまたま同じ時間の帰りでした。今日どうだった?最近どお?から同じこと思っていたんだーーー!!から急速に仲良しになりました♪

もちろん今でも仲良しです!辞めていっちゃった人も、今も一緒に働いているスタッフも、どちらも。

職場が変わっても、続いています♪

🏦 ミルキの信頼貯金メモ
同じ時期に、同じ場所で、同じことを思っていた人。そういう人との関係は、職場を離れても残ります。貯金は職場に置いてくるものではないので、持ち歩けるんですよね。

夕方の帰り道、同僚と並んで歩くミルキちゃん

今、新しく入ってくる子を見て

最後に、今の話を。

いろんな子がいるんだな、と思います。

「うざっ」みたいなことを言う子は、今はいません。

でも、大人の顔色をうかがうのが上手な子は、やっぱり多いなと思います。

それでも、本人なりに頑張っているんですよね。若いんだもの。

だから、わたしにできることは助けてあげたい。

そして、やられて嫌だったことは、やらない。

それだけは、決めています。

🧠 ミルキの心理学メモ
人の顔色をうかがうのは、その人が弱いからではなく、そうやって自分を守ることを覚えたからだと言われています。責める気にはなれませんよね。安心できる場所にいれば、顔色をうかがう必要はなくなるのだそうです。

……ところで。

ここまで書いてきて、まだ書いていないことがあります。

わたしがいちばん最初の頃に経験したことです。

その話は、また今度。

今日もお疲れさま!🍓

※このブログはフィクションです。登場する人物・お店はすべて架空のものです。

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